インテル株式会社のスタッフによるセッション
初日には技術本部 秋庭正之と天野伸彦が、インテル製品をより詳しくご紹介、2日目の最初のセッションではマーケティング本部の梶原武志よりインテルの戦略をご紹介しました。
インテル株式会社 技術本部 秋庭正之 セッション
技術本部 秋庭正之は、「インテル・テクノロジー・アップデート」 と題し、インテルが販売するプロセッサーを製造する際に利用されているテクノロジーなどに関しての説明を行いました。 マイクロプロセッサーのような半導体は、プロセス技術と呼ばれる製造技術を利用して作られます。その製造技術は、インテルの創始者の一人であるゴードン・ムーアの名前を冠している 「ムーアの法則」 で 「2年間で性能が倍になる」 とされており、それがインテルが成長するエンジンとなっています。 また、現在インテルが主力製品として投入しているインテル® Core™ i7 プロセッサーに関しては、先進の電力管理技術、インテル® ターボ・ブースト・テクノロジー、インテル® ハイパースレッディング・テクノロジーなどの技術を採用することにより、前世代に比べて 40% を超える性能向上を実現していることなどを解説しました。
インテル株式会社 技術本部 天野伸彦 セッション
技術本部 天野伸彦は、インテルが今後提供する予定の製品の計画 (ロードマップ) などに関して語りました。 高い性能で評価されているインテル® SATA Solid-State Drive が、今後 34nm という新しい製造技術へ移行することで、より低価格で高性能な製品が登場する予定であることを説明。 さらに、インテルが今年後半にリリースを予定しているプロセッサー製品の解説をする中で、現在発売されているインテル® Core™ i7 プロセッサーと、今後登場する製品の位置づけの違いなどについての解説を行い、新製品が登場した後でも現行のインテル® Core™ i7 プロセッサーを安心してご利用いただけることなどを詰めかけたパワーユーザーの皆様に説明しました。
インテル株式会社 マーケティング本部 梶原武志 セッション
マーケティング本部 梶原武志は、インテルのマイクロプロセッサーの進化の軌跡と現状を説明しました。 インテルは、継続的にマイクロプロセッサーの性能向上につながる技術開発に投資を続けており、現在利用されている技術の次の世代 (32nm プロセス技術) の開発などにも 70 億ドル (日本円にして約 6500 億円) もの費用をかけていることなどを説明し、今後もインテルが PC の性能向上にむけて努力し続けていくことをアピールしました。 そして最後に説明したのは、PC の買い時です。PC 技術の進化は日進月歩。もう少し待てば確かによい製品がでてくる可能性がありますが、その少し後にはさらによい製品がでてきます。これではいつまでも PC を買うことができなくなってしまいます。そこで梶原は、欲しいと感じた時こそが買い時であり、自分が欲しいと思った時に、自分が考えているよりも少し格上のクラスの製品を選べば後悔しないだろうと来場者の皆様にアドバイスしました。
インテルのスタッフによるフリートーク2日間を通して一番最後のセッションでは、マーケティング担当者と技術者による対談を行いました。司会、進行をチャネル・マーケティングの小澤俊行が努め、技術本部 土岐英秋と天野伸彦、マーケティング本部 梶原武志の 3 人が、3 つのお題を元にトークを繰り広げました。 「PC をどのように使用しているか」 というお題では、梶原や土岐が Web やメール、写真の整理、ネット通販などの王道の使い方を示したのに対して、天野は会社で使う PC に関する話をして来場者の笑いを誘う場面もありました。 「自作の楽しさ」 というお題では、梶原がケースに色を塗ってみるなどのカスタマイズ方法を示したり、土岐が自分だけのスペックの PC を作れることが楽しい点だと述べました。天野も、以前はオーバークロック (プロセッサーの仕様を超えた動作周波数に設定するホビー) を楽しんでいたが、いまでは逆にできるだけ低スペックにして、それでもなんとか動作させるように挑戦していると述べると、会場から大きな笑いが起きました。 最後に 「買い換えのタイミング」 について、梶原は PC の技術は日々進化しており、新しいものがでてくるまで待ってみようと思っているといつまでも買えないので、買いたいときこそが買い時であると述べました。 セッションの後半では、会場のユーザー様からの質疑応答や、全員が参加してのじゃんけん大会が行われ、優勝者にはインテル® Core™ i7 プロセッサー対応のマザーボードがプレゼントされました。
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Intel in Akiba 2009 Summer
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