インテル® Core™ プロセッサーのバッジ

インテル® Core™ プロセッサー

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インテル® Core™ プロセッサー U シリーズは、実環境でのマルチタスク、驚異的なグラフィックス、より信頼性の高い接続性のためのパフォーマンスを提供します。信頼性の高いコンピューティングを提供すると同時に、何をしていてもどこにいても PC による迅速な対応が可能であるという自信を与えます。

画期的なコア・テクノロジー

インテル® Core™ プロセッサー U シリーズの特徴:

  • 強化されたパフォーマンス・ハイブリッド・アーキテクチャー。
  • 実環境のマルチタスクと優れた日常のパフォーマンスを実現する、動作周波数の向上1。
  • 薄型軽量ノートブック PC でより高速な LP5/5x メモリーをサポート。
  • 最大 10 のプロセッサー・コアと最大 12 のスレッドで、生産性やコラボレーション・パフォーマンスを実現。
  • インテル® スレッド・ディレクターによる最適化された応答性2。
  • 長時間バッテリー持続時間の実現を支援する機能。

臨場感あふれる体験のために強化された機能

インテル® Core™ プロセッサー U シリーズでは、インテル® Unison™ ソフトウェアをサポートし、他のデバイスとの間でファイルを転送します。3 また、圧倒的なビジュアルを実現するインテル® グラフィックスも搭載しており、フル HD でビデオをストリーミングしたり、お気に入りのゲームをプレイしたりしながら、スムーズで遅延のない体験を実現します。

プラットフォーム・イノベーションを加速

業界をリードするテクノロジーにより設計されたインテル® Core™ プロセッサー U シリーズは、薄型軽量ノートブック PC との接続性を維持するツールを提供します。新しいディスクリート・インテル® Wi-Fi 7 と Bluetooth 5.4 のサポートにより利用可能で、次世代のワイヤレス接続性を提供します4。
さらに、インテル® Core™ プロセッサー U シリーズがインテル® Wi-Fi 6E (Gig+) と Bluetooth 5.3 低エネルギー・オーディオ (LE) をサポートし、共有オーディオ・リスニングを実現します。プラットフォームの柔軟性を実現するために、継続的な 4 つの Thunderbolt™ 4 テクノロジーとドロップイン互換性のサポートにより、薄型軽量ノートブック PC を拡張します。

インテル® Core™ プロセッサー U シリーズ: 機能一覧

機能 メリット
高性能ハイブリッド・アーキテクチャー1 2 つの全く新しいコア・マイクロアーキテクチャーを単一のダイに統合し、ワークロードの分配に優先順位を付けてパフォーマンスを最適化します。

インテル® スレッド・ディレクター2

OS スケジューラーが、ワークロードをインテリジェントに最適なコアに分配することで、ワークロードを最適化します。

インテル® スマート・キャッシュ

P-core、E-core、および該当のプロセッサー・グラフィックス間での共有方式です。

インテル® グラフィックス

インテル® グラフィックスは、モバイルシステムの日常的なメディアとディスプレイ機能を強化します。

インテル® ディープラーニング・ブースト

インテル® ディープラーニング・ブーストは、VNNI の使用に向けて最適化されたディープラーニング・ワークロードの推論パフォーマンスを大幅に高速化します。

インテル® Wi-Fi 6E (Gig+)

6GHz 接続向けの内蔵ワイヤレス。Wi-Fi 6E 対応デバイスは、より新しい 6GHz の周波数帯域を活用することができ、接続性をさらに向上させます。

インテル® Wi-Fi 7 (5Gig)4

ワイヤレス接続の進化における次のステップは、究極のスピード、応答性、信頼性の提供に役立つことです。

インテル® Unison™ ソフトウェア3

インテル® Unison™ ソフトウェアは、PC とデバイスをシームレスに接続し、普遍的で使いやすい体験を実現します。

Thunderbolt™ 4 テクノロジー

シンプルで信頼性の高い接続を実現して驚異的なパフォーマンスを提供するユニバーサル・ケーブルの接続性。
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インテル® Core™ プロセッサー U シリーズ SKU の比較

プロセッサー・ナンバー5

インテル® Core™ 7 プロセッサー 150U

インテル® Core™ 5 プロセッサー 120U

インテル® Core™ 3 プロセッサー 100U

プロセッサーのコア数 (P-cores + E-cores)6

10

(2+8)

10

(2+8)

6

(2+4)

プロセッサーのスレッド数

12

12

8

インテル® スマート・キャッシュ (LLC)

12MB

12MB

10MB
ターボ時の最大周波数7 P-core 最大 5.40GHz 最大 5GHz 最大 4.70GHz
E-core 最大 4GHz 最大 3.80GHz 最大 3.30GHz
グラフィックス最大動作周波数 最大 1.30GHz 最大 1.25GHz 最大 1.25GHz
プロセッサー・グラフィックス インテル® グラフィックス
合計 PCIe レーン 2x4 Gen4 (CPU) x12 Gen3 (PCH)
最大メモリー速度8

DDR5 – 5200

LPDDR5/x – 6400

DDR4 – 3200

LPDDR4x – 4267

DDR5 – 5200

LPDDR5/x – 5200

DDR4 – 3200

LPDDR4x – 4267
最大限のメモリー容量 96GB
プロセッサーのベース電力 15W
最大ターボ電力 55W
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インテル® Core™ プロセッサー・プラットフォーム

免責事項

性能は、使用状況、構成、その他の要因により異なります。詳細については、www.Intel.com/PerformanceIndex を参照してください。

パフォーマンスの結果は構成情報に記載された日に実施したテストに基づき、公開中のアップデートがすべて適用されているとは限りません。構成の詳細については、補足資料を参照してください。絶対的なセキュリティーを提供できる製品またはコンポーネントはありません。

コストと結果は状況によって変わります。

インテルのテクノロジーを使用するには、対応したハードウェア、ソフトウェア、またはサービスの有効化が必要となる場合があります。

免責事項

1

パフォーマンス・ハイブリッド・アーキテクチャー: パフォーマンス・ハイブリッド・アーキテクチャーは、Performance-cores (P-cores) と Efficient-cores (E-cores) の 2 つのコア・マイクロアーキテクチャーを単一のプロセッサー・ダイ上で組み合わせたもので、第 12 世代インテル® Core™ プロセッサーで初めて導入されました。一部の第 12 世代以降のインテル® Core™ プロセッサーには、パフォーマンス・ハイブリッド・アーキテクチャーは採用されておらず、P-cores のみを搭載し、キャッシュサイズは前世代と同じです。製品の詳細については、ark.intel.com を参照してください。

2

インテル® スレッド・ディレクター: ハードウェアに内蔵されたインテル® スレッド・ディレクターは、パフォーマンス・ハイブリッド・アーキテクチャー構成のインテル® Core™ Ultra プロセッサー以降でのみ提供されます。OS の有効化が必要です。利用可能な特徴や機能は OS により異なります。

3

インテル® Unison™ ソリューションは、現在 Windows ベースの PC で利用可能で、Android または iOS ベースの携帯電話およびタブレットとペアリングできます。一部のプレミアム機能は、対象となるデザインでのみ利用可能です。すべてのデバイスで、対応するバージョンの OS を実行している必要があります。詳細については、intel.com/performance-wireless を参照してください。

4

インテル® Wi-Fi 7: Wi-Fi は、地域の状況によりすべての市場で提供されているとは限りません。運用には、Wi-Fi に対応するオペレーティング・システムおよびルーター /AP/ ゲートウェイと連動したインテル® Wi-Fi 7 (5 Gig) 製品を使用する必要があります。詳細については、https://www.intel.com/performance-wireless (英語) を参照してください。

5

プロセッサー・ナンバー: インテル® プロセッサー・ナンバーはパフォーマンスの指標ではありません。プロセッサー・ナンバーは同一プロセッサー・ファミリー内の製品の機能を区別します。異なるプロセッサー・ファミリー間の機能の区別には用いません。

6

P-cores + E-cores: 最初に記載のあるプロセッサー・コアが、そのプロセッサーのコアの総数です。Performance-cores および Efficient-cores の数は、カッコ内 (P + E) に表示されています。

7

コアの動作周波数 : ワークロード、消費電力、その他の要因により、コアの動作周波数やコアのタイプは異なります。製品の詳細については、ark.intel.com (英語) を参照してください。

8

メモリー速度: 特定の DIMM (1 SPC、1 DPC、1R) により、DDR5 最高速度に対応しています。その他の DIMM は、1 つ低い速度ビンおよび異なる SAGV ポイントで動作する場合があります。SKU レベルのメモリーサポートについては、ark.intel.com (英語) を参照してください。