インテル® エンベデッド・グラフィックス・ドライバー FAQ

Linux*

1.  インテル® エンベデッド・グラフィックス・ドライバー 10.4 gold は Fedora* 12 または Fedora 14 に対応していますか?

 

インテル・エンベデッド・グラフィックス・ドライバー 10.4 gold (ビルド 1839) は、Fedora 12 や Fedora 14 に対応していません。ドライバーを変更して、新しいインテル・エンベデッド・グラフィックス・ドライバー・カーネル・モジュールを作成する必要があります。

 

2.  EDID-x.bin ファイルとは何ですか?どのように使用するのですか?

 

これは、Linux* 版のインテル・エンベデッド・グラフィックス・ドライバーの構成で提供されていた古い構成機能です。新しいリリースとの互換性はありますが、最新の構成機能をご利用になることをお勧めします。Linux 用ドライバーの最新の構成方法については、ユーザーガイドを参照してください。

 

3.  インテル・エンベデッド・グラフィックス・ドライバーの最新機能の 1 つに、Fedora 7 用の Linux インストーラーがあります (インテル® システム・コントローラー・ハブ US15W チップセットを除く)。Fedora 10 はいつごろサポートされる予定ですか (インストーラーおよびドライバー)?

 

インテル・エンベデッド・グラフィックス・ドライバー 10.2 ドライバーは、Fedora 10 オペレーティング・システムをサポートしています。ドライバーを手動でインストールするには、最新のユーザーガイドの手順を参照してください。

 

Fedora 10 用 Linux インストーラーは、まだありません。

 

4.  ビットレート、コーデック、インテル・システム・コントローラー・ハブ US15W チップセットでハードウェア・アクセラレーションが有効かどうかなど、ビデオファイルに関する重要な情報を取得するには、どの Linux Fedora 7 および Fedora 10 ベースのアプリケーションを使用すればいいですか?

 

これには、VAInfo* および MediaInfo* アプリケーションが推奨されています。

 

注: 現在、ビデオ・デコード・ハードウェア・アクセラレーションをサポートしているチップセットはインテル・システム・コントローラー・ハブ US15W のみですが、将来の組込み機器向けチップセットにもこの機能が搭載される予定です。

 

5.  インテル・エンベデッド・グラフィックス・ドライバーは、Fedora または Moblin* でカーネル・モード・セッティング機能をサポートしていますか?

 

いいえ。インテル・エンベデッド・グラフィックス・ドライバーは、どの Linux フレーバーを搭載したプラットフォームでも一切、カーネル・モード・セッティング機能をサポートしていません (インテル・エンベデッド・グラフィックス・ドライバー 10.3 以前のバージョンおよび近い将来において)。

 

6.  すべての POR Linux ディストリビューションに対応する新しいインテル・エンベデッド・グラフィックス・ドライバー Linux インストーラーを提供する予定はありますか?

 

いいえ。インテル・エンベデッド・グラフィックス・ドライバー 10.3 には、Fedora 7 用のインストーラー / アンインストーラーがあります。その他の対応する Linux ディストリビューションでのインストール方法については、ユーザーガイドを参照してください。

 

7.   インテル・エンベデッド・グラフィックス・ドライバー 10.3.1 が現在、サポートしている Linux* ディストリビューションは?

 

使用するチップセットによって異なります。

 

インテル・システム・コントローラー・ハブ US15 チップセット・ファミリーでサポート:

  • Moblin 2.1 IVI: カーネル 2.6.31、X Server 1.6.4-901
  • Fedora 10: カーネル 2.6.27-5、X Server 1.5.3
  • Ubuntu Hardy* for MID 8.04: カーネル 2.6.24.3、X-Server 1.4
  • Red Hat Embedded*: カーネル 2.6.23、X-Server 1.3
  • Wind River Autograde*: カーネル 2.6.21、X-Server 1.3

 

インテル® Atom™ プロセッサー 400 / 500 シリーズでサポート:

  • Fedora 10: カーネル 2.6.27-5、X-Server 1.5.3

 

対応するその他すべてのインテル・エンベデッド・グラフィックス・ドライバー・チップセットでサポート:

  • Fedora 10: カーネル 2.6.27-5、X-Server 1.5.3
  • Fedora 7: カーネル 2.6.21-1.3194、X-Server 1.3

 

注: インテル・エンベデッド・グラフィックス・ドライバー・パッケージが展開されると、上記の X-Server のバージョンがドライバーのあるインテル・エンベデッド・グラフィックス・ドライバー Linux Xorg-xserver ディレクトリーと一致します。

 

詳細については、インテル® エンベデッド・デザイン・センターからインテル・エンベデッド・グラフィックス・ドライバー 10.3.1 機能一覧をダウンロードしてください。

 

8.  インテル Atom プロセッサー 400 / 500 シリーズ用カスタマー・リファレンス・ボード (CRB) に Fedora 10 とインテル・エンベデッド・グラフィックス・ドライバーをインストールするにはどうすればいいですか?

 

ドキュメント番号 452607 をダウンロードまたはご請求ください。

 

9.  Linux をインストールしました。クローンを作成するにはどうすればいいですか?

 

ドキュメント番号 449300「Cloning Linux* Drives Using MondoArchive (MondoArchive を使用した Linux* ドライブのクローン作成)」をダウンロードまたはご請求ください。

 

10.  Linux での OpenGL* (GL) の動作チェックにお勧めのベンチマーク・テストは?

 

多くの場合、glxgears が GL の動作を検証する簡単な方法として推奨されています。利点は、ほとんどの Linux ディストリビューションに同梱されていることです。残念ながら、glxgears は GL をさほど動作させないため、GL のベンチマーク・テストとして適切ではありません。FPS (毎秒フレーム数) レポートは、レンダーバッファーからのコピー回数の測定値にすぎません。

 

代わりに、「glblur -fps」や「sierpinski3d -fps」を使用すると、グラフィックス・システムを厳密にテストすることができます。これらのプログラムは、xscreensaver スイートに同梱されています (http://www.jwz.org/xscreensaver を参照してください。ただし、バイナリーは使用するディストリビューションのリポジトリーか http://rpmfind.net/Linux/rpm2html/search.php?query=xscreensaver からダウンロードしてください)。

 

-fps オプションでは、CPU 負荷の数値と FPS レポートが表示されます。Glblur では、CPU 負荷が高い状態が続きますが、安定しています。Sierpinski3d* では、使用するポリゴンの数によって負荷が変わります。ポリゴンが 4,096 まで上昇すると、glblur のそれを上回る負荷がかかり、sierpinski3d の FPS は下がります。

 

11.  インテル Atom プロセッサー 400 / 500 シリーズでサポートされている Linux ディストリビューションは?

 

現在、インテル Atom プロセッサー 400 / 500 シリーズ搭載プラットフォームでサポートされている Linux ディストリビューションは、Fedora 10 (カーネル 2.6.27-5、X-Server 1.5.3) だけです。

 

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