インテル® エンベデッド・グラフィックス・ドライバー FAQ

構成エディター (CED)

1.  構成エディター (CED) とは何ですか?

 

CED は、Windows XP 対応のグラフィカル・ユーザー・インターフェイスである「ポイント アンド クリック」を採用した、インテル® エンベデッド・グラフィックス・ドライバー用アプリケーション構成エディターです。面倒な手動による PCF 構成方式に代わる、インテル® エンベデッド・グラフィックス・ドライバーの構成・構築手法です。これにより、VBIOS などの多様なドライバー要素の設定や構築がぐっと楽になります。PCF / PCF2IEGD 構成方式に代わるものであり、 オンラインヘルプや論理的にグループ化された機能、さらにはエラーチェック機能により、初めての構築でも最適な構成を確保できます。

 

構成エディター (CED) によって、ドライバーと VBIOS のプリインストール構成および生成が容易になります。

 

注: CED を使用して以下のオペレーティング・システム用のインテル® エンベデッド・グラフィックス・ドライバーを構築することはできますが、CED アプリケーションは Windows XP* を搭載したホスト・プラットフォーム上でしか動作しません。

 

  • Windows XP* (SP3)、Windows XP Embedded* (SP3)、WEPOS
  • Windows CE* 5.0、Windows Embedded CE* 6.0 R3
  • Moblin 2.1 Linux*、Wind River Linux*、Red Hat Linux*
  • Fedora 7、Fedora 10

 

2.  CED を実行しようとすると、すでに CED のコピーが動作中であるというエラー・メッセージが表示されるのですが、そのようなことはありません。どうすればいいですか?

 

CED が正しく終了していないと、このような状況が発生することがあります。その場合、複数のコピーの実行を防ぐように設計されたセマフォー・ロック・ファイルが残っています。実行中のインテル® エンベデッド・グラフィックス・ドライバーのフォルダーにアクセスして、\workspace フォルダーを開き、そこにある「.lock」ファイルを削除してください。そのロックファイルを削除すれば、CED は正常に動作します。

 

3.  CED の起動に時間がかかるのですが、 どうなっているのですか?

 

おそらく、実行時にウィルススキャナーが動作するように設定されているのでしょう。CED の読み込みには多くのファイルが関与するため、ウィルススキャンによって起動速度は大幅に低下します。遅くても我慢していただくのが最も安全ですが、インテル® エンベデッド・グラフィックス・ドライバーのディレクトリーは全面的に無視するようにウィルススキャン・プログラムを設定することも可能です。ただし、これは各自の責任において行ってください。

 

4.  CED が生成した構成ファイルを見るにはどうすればいいですか?

 

デバッグを目的として、CED がどの構成ファイルを生成したか確認したい場合があります。CED が生成した構成ファイル (iegd.inf、xorg.conf、user_config.c、iegd.reg) にアクセスすることにより、構成に関する問題を除外できます。この機能は、構成ファイル (特に VBIOS の) だけ必要でドライバー / VBIOS パッケージ全体は必要ない場合にも便利です。

 

  1. CED をインストールしたフォルダーにアクセスします。通常は C:\IEGD\IEGD_1_0 にあります。
  2. iegd-ced.ini を開きます。
  3. 「-showFiles」と入力します。このコマンドは大文字と小文字を区別します。
  4. ファイルを保存します。
  5. CED を開き、標準のパッケージ作成方法に従います。構成ファイルがパッケージ・フォルダーに表示されるはずです。