進化する IT およびクラウド・コンピューティング・テクノロジーを背景として、エンタープライズ・セキュリティーはより重要性を増しています。
今日では、データは未知のクラウド環境を介してやり取りされ、モバイルユーザーは企業ファイアウォールの外部でローミングを行っています。インテル® Xeon® プロセッサー E5 ファミリーとインテル® Xeon® プロセッサー E7 ファミリーが新しいレベルのハードウェアベースのエンタープライズ・セキュリティー機能を提供する理由はここにあります。クラウドおよびエンタープライズのセキュリティーを強化し、データセンター外部からの安全なトランザクションを実現するために、インテル® プロセッサーには次のような機能が搭載されています。
- 強化された保護: インテル® トラステッド・エグゼキューション・テクノロジー (インテル® TXT) は、ソフトウェア・コンポーネントの整合性を評価し、ハードウェアベースの信頼のルート(root of trust)を提供して、仮想マシン・マネージャーが起動する前に実行される悪意のあるソフトウェア攻撃に対してセキュリティーを強化します。また、インテル® TXT では、プラットフォームの整合性に関するステータスを管理するソフトウェアへの報告が可能であり、仮想化されたワークロードに対するセキュリティー管理が可視化され、管理のための強力な制御ポイントが提供されます。1
- 広く普及している暗号化: インテル® AES New Instructions (インテル® AES-NI) は、セキュリティー保護に伴うシステムのパフォーマンス低下を大幅に緩和する内蔵機能により、データ保護を強化します。新しい命令により、旧世代のソフトウェア暗号化テクノロジーに比べて最大で 10 倍高速で、安全なデータの暗号化/復号処理が可能になります。2、3
- より安全な仮想化: インテル® バーチャライゼーション・テクノロジー (インテル® VT) は、メモリーや I/O などのハードウェア・プラットフォーム・リソースを共有している仮想化されたワークロードをハードウェアベースで分離 (つまり、データとワークロードを理想的な形で分離) することで、クラウド・インフラストラクチャーのセキュリティーを強化します。4
インテル® TXT およびインテル® AES-NI に組み込まれた高度なセキュリティー最新技術は、エンタープライズのニーズを満たし、クラウド・セキュリティーを強化するハードウェア・ベースの機能を提供します。さらに、インテル® Expressway Service Gateway やインテル® Expressway Cloud Access 360 など、インテルのアプリケーション・セキュリティー・ソリューションにより、ユーザーはクラウドを容易に導入できます。






