モバイル インテル® HM65 Express チップセットは、シングルチップ・アーキテクチャーを採用したモバイル インテル® 6 シリーズ・チップセット・ファミリーの製品です。以下の機能を提供します。

  • インテル® ワイヤレス・ディスプレイにより、簡単なワイヤレス接続で、プライベートなコンテンツもオンラインコンテンツもすべて大画面テレビに表示可能
  • インテル® アンチセフト・テクノロジー (インテル® AT) により、紛失・盗難時には PC を使用不能にし、システムやデータを損なうことなく再有効化が可能
  • Blu-ray* ドライブをネイティブサポートし、Blu-ray* HD ビデオ再生に対応

このチップセットの機能比較 >

モバイル インテル® HM65 Express チップセットの機能

機能 利点
インテル® Core™ プロセッサー・ファミリー インテル® Core™ vPro™ プロセッサーを搭載した PC によって、IT 部門はハードウェア・アシストによるセキュリティーと運用管理機能を利用できるため、PC のメンテナンス、管理、保護が容易になります。
インテル® フレキシブル・ディスプレイ・インターフェイス1 個別に制御される統合グラフィックスの 2 つのチャネルを結ぶ革新的なパスにより、ディスプレイ・データがモバイル インテル® 6 シリーズ・チップセットに送信されます。
High Definition Multimedia Interface (HDMI*)、DisplayPort*、DVI をサポート HDMI* は、非圧縮の HD ビデオと非圧縮のマルチチャネル・オーディオを 1 本のケーブルで伝送し、720p、1080i、1080p などのすべての HD フォーマットをサポートしています。また、このチップセットは、最大 2560 x 1600 解像度の DisplayPort* インターフェイスにも対応しています。
インテル® ハイデフィニション・オーディオ2 統合型オーディオのサポートにより、上質のデジタルサラウンド音声を実現し、複数のオーディオストリームや端子の割り当て変更といった先進機能を提供します。
インテル® ワイヤレス・ディスプレイ3 インテル® ワイヤレス・ディスプレイを搭載したノートブック PC では、お気に入りの映画、ビデオ、写真、オンライン番組などをテレビに表示して、鮮やかな画像と優れたサウンドを楽しむことができます。
インテル® アンチセフト・テクノロジー (インテル® AT)4 インテル® AT は、紛失・盗難時にシステムを使用不能にすることができます。このテクノロジーは、インターネットや企業ネットワークへの接続の有無を問わず利用できます。インテル® AT は、ハードディスク・ドライブが交換されたり、再フォーマットされても OS の読み込みを阻止できます。また、データ暗号化キーにアクセスできないようにして、ハードディスク・ドライブが別のシステムに移された場合でも、中にある重要なデータへのアクセスを阻止することができます。
PCI Express* 2.0 インターフェイス 最大 5 GT/s での周辺機器との高速アクセスを実現し、最大 8 つの PCI Express* 2.0 x1 ポート (マザーボードの設計に応じて x2 および x4 構成も可能) でネットワークを構築します。
ユニバーサル・シリアル・バス (USB) Hi-Speed USB 2.0 は、最大 12 個の USB 2.0 ポートで最高 480 メガビット/秒 (MBps) の設計データレートを提供し、パフォーマンスのさらなる向上をもたらします。
USB 2.0 レート・マッチング・ハブ 省電力対応で、高速のホスト・コントローラーから、低速の USB フルスピード / ロースピード機器への通信データレート移行を管理します。
シリアル ATA (SATA) 6 Gb/s、3 Gb/s 最高転送速度 6 Gb/s の高速ストレージ・インターフェイスにより、データアクセスが高速化されます。最大 6 つの 3 Gb/s SATA ポートを装備し、最大 2 つのポートが転送速度 6 Gb/s に対応します。
eSATA 外部 SATA デバイス用に設計された SATA インターフェイス。3 Gb/s データ速度のリンクを提供し、現在の外部ストレージ・ソリューションに見られるボトルネックを解消します。
SATA ポートの無効化 必要に応じて SATA ポートの有効化 / 無効化を個別に切り換えられます。この機能によって、SATA ポートを介した悪意のあるデータの削除や挿入といった攻撃を回避できるため、データ保護機能が高まります。特に eSATA ポートを対象としています。
USB ポートの無効化 必要に応じて USB ポートの有効化 / 無効化を個別に切り替えらえます。この機能によって、USB ポートを介した悪意のあるデータの削除や挿入といった攻撃を回避できるため、データ保護機能が高まります。
インテル® インテグレーテッド 10/100/1000 MAC インテル® 82579V ギガビット・ネットワーク・コネクションをサポート。
グリーン・テクノロジー 鉛フリー、ハロゲンフリーのコンポーネント・パッケージで製造。

関連製品

タイプ 製品
プロセッサー 第 2 世代インテル® Core™ i7 プロセッサー
  第 2 世代インテル® Core™ i5 プロセッサー
  第 2 世代インテル® Core™ i3 プロセッサー
  インテル® Pentium® プロセッサー
  インテル® Celeron® プロセッサー
統合ギガビット・イーサネット MAC 82579V
無線 LAN インテル® Centrino® Advanced-N + WiMAX 6250
  インテル® Centrino® Ultimate-N 6300
  インテル® Centrino® Wireless-N 1000
  インテル® Centrino® Advanced-N + WiMAX 6150
  インテル® Centrino® Advanced-N 6205
  インテル® Centrino® Advanced-N 6230
  インテル® Centrino® Wireless-N 1030
  インテル® Centrino® Wireless-N 100
  インテル® Centrino® Wireless-N 130

免責事項

1

インテル® フレキシブル・ディスプレイ・インターフェイス (インテル® FDI) とチップセットのグラフィック・ディスプレイ・インターフェイスを利用するには、インテル® グラフィックス・メディア・アクセラレーターに対応したプロセッサー、チップセット、BIOS、ソフトウェアを搭載するコンピューター・システムが必要です。

2

インテル® ハイデフィニション・オーディオ (インテル® HD オーディオ) を利用するには、適切なインテル® チップセットとマザーボードを搭載したシステムに、適切なコーデックが搭載され、必要なドライバーがインストールされている必要があります。システムの音質は実際のインプリメンテーション、コントローラー、コーデック、ドライバー、スピーカーによって異なります。インテル® HD オーディオの詳細については、http://www.intel.com/design/chipsets/hdaudio.htm (英語) を参照してください。

3

インテル® ワイヤレス・ディスプレイを利用するには、同テクノロジーに対応したインテル® ベースのノートブック PC とサードパーティー製テレビアダプター、HDMI またはコンポジット AV 入力端子を備えたテレビが必要です。対応するノートブック PC には、指定のインテル® Core™ プロセッサー・ファミリー CPU が搭載されている必要があります。必要条件の詳細については、http://www.intel.co.jp/content/www/jp/ja/architecture-and-technology/intel-wireless-display.html を参照してください。ブルーレイ* および DVD ムービー再生など、出力の著作権保護が要求されるコンテンツはサポートしていません。詳細については、各 PC メーカーにお問い合わせください。

4

すべての条件下で絶対的なセキュリティーを提供できるコンピューター・システムはありません。インテル® アンチセフト・テクノロジー (インテル® AT) (「ポイズンピル」と言及されている場合もあります) を利用するには、インテル® AT に対応したチップセット、BIOS、ファームウェア、ソフトウェアを搭載したコンピューター・システムと、同テクノロジーに対応したサービス・プロバイダー/ソフトウェア・ベンダーのアプリケーションおよびサービスのご利用が必要です。インテル® AT は、暗号化されたデータへのアクセス時に必要な暗号要素 (暗号化キーなど) へのアクセスを阻止したり、暗号要素を削除したりして、暗号化されたデータにアクセスできないようにします。ソフトウェア・ベンダーが提供するインテル® AT 対応の暗号化ソフトウェアにより、この暗号要素を PC のチップセットに保存することができます。システムが回復したとき再びデータにアクセスできるように、この暗号要素は事前にセキュリティー・ソフトウェア・ベンダー/サービス・プロバイダーが提供する別のデバイスやサーバーに預託/バックアップしておく必要があります。検出 (トリガー)、応答 (アクション)、復元のメカニズムを働かせるには、インテル® AT の機能を有効化し、構成する必要があります。有効化する場合は、PC または PC バッチごとに認定セキュリティー・ベンダー/サービス・プロバイダーのライセンスを取得するための登録手続きが必要です。また、購入者またはサービス・プロバイダーによる設定・構成が必要であり、コンソールでのスクリプト作成が必要になることもあります。ソフトウェア・ベンダーやサービス・プロバイダーによっては、提供されない機能があります。国によっては、利用できない機能があります。データやシステムの紛失や盗難など、サービス利用の結果生じたいかなる損害に対しても、インテルは責任を負いません。