インテル® Optane™ DC SSD をキャッシュに用いたオールフラッシュ HCI で I/O 処理のレイテンシーを短縮

人文社会科学系の総合大学として、経済、文芸、法、社会イノベーションの 4 学部 11 学科を構成し、グローバル社会を生き抜く「独立独行」の人材育成に取り組む成城大学。同学の IT 管理全般を担うメディアネットワークセンターは、学生に「今の IT」を体験してもらうことを目指し、先進的な IT の導入を進めています。2016年には従来型のパソコン教室をカフェのようなラウンジ型の自習室に改装。学生には貸出用 PC のほかにも BYOD (Bring Your Own Device: 個人所有デバイスの利用) を許可し、学内から自由に各種情報にアクセスして学習できる環境を整えています。

成城大学におけるメディアネットワークセンターの役割は、PC や設備の整備に加えて、インターネットや Wi-Fi* などのネットワーク環境、学生や職員が利用するメール、図書館システム、研究室が利用している各種アプリケーションを運用するサーバー環境、セキュリティー・アプライアンスの管理環境など、学内の IT インフラストラクチャー全般を管理することにあります。学内の IT インフラストラクチャーを支える仮想化基盤として成城大学は、2014年に VMware vSAN* を採用し、ハイパー・コンバージド・インフラストラクチャー (HCI) に移行しました。