高速なデータ保護とセキュリティーを手ごろな値段で提供

インテル® AES-NI とは?

インテル® AES New Instructions (インテル® AES-NI) は、インテル® Xeon® プロセッサー・ファミリーおよびインテル® Core™ プロセッサー・ファミリーにおいて、旧来の Advanced Encryption Standard (AES) アルゴリズムを強化し、データの暗号化を高速化する新しい暗号化命令セットです。

7 つの新しい命令からなるインテル® AES New Instructions (インテル® AES-NI) により、IT 環境で高速かつ低コストのデータ保護とセキュリティーの強化が実現し、以前は不可能だった領域でデータの全面的な暗号化が可能になります。

組み合わせの効果: インテル® AES New Instructions およびインテル® セキュアキーによるインテル® データ・プロテクション・テクノロジー

暗号化はデータ保護の基盤となる技術であり、以下に基づいています。 

1. 優れたアルゴリズム (すなわち、AES) 

2. 優れたキー (すなわち、優れた乱数)

インテル® AES-NI とインテル® セキュアキーの命令 >

インテル® デジタル乱数ジェネレーター (DRNG) >

 

インテル® AES-NI を選ぶ理由

暗号化はビジネス・クリティカルなデータの安全性を確保するための最適な方法として推奨されることが多く、AES は、ネットワーク・トラフィック、個人データ、企業の IT インフラストラクチャーの保護に最も広く使用されている規格です。

個人情報やビジネス・クリティカルな情報が従来の IT 環境内に留まることのないクラウド・コンピューティングの発展に伴い、AES のように広範に使用できる安全な暗号化規格だけでなく、インテル® AES-NI などの高速化メカニズムも必要不可欠になっています。

AES は、ネットワーク・トラフィック、個人データ、企業の IT インフラストラクチャーの保護に幅広く採用されている暗号化規格であり、インテル® AES-NI を使用することで AES 暗号化を高速化できます。インテル® AES-NI には堅牢で低コストかつ柔軟なオプションが用意されており、企業は増大する脅威の一歩先を進み続けることができます。

AES アルゴリズムの高負荷な処理の一部をハードウェアに実装することで、インテル® AES-NI は AES アプリケーションの実行を強化および高速化します

インテル® AES-NI を構成する 7 つの新しい命令は、暗号化と復号を高速化し、鍵生成とマトリクス操作の質を向上させると同時に、キャリーなし乗算を支援します。

これにより、従来の暗号化処理の弱点だったアプリケーションのパフォーマンスへの悪影響を最小限に抑え、さらに、従来のソフトウェアによるテーブル参照方式の AES へのサイドチャネル攻撃に対処することでセキュリティーを強化します。

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